囲碁史上最強は誰だ!談義(19)

前回までをまとめると江戸後期以降は秀和が一番強いんじゃないかな?
ってことで、ここからが本番!

江戸前期にいた囲碁四天王ともいうべき4人のつわもの

この4人の中で一番格下と思われるのが小川道的

この時代の碁になると研究したことがあるプロ自体がいなくなってくるけど、
道的の評価は道策とほぼ同等っていうのが大体の意見。
秀和との比較っていうことになるけど、これもごく一部のプロの評価に頼らざるを得ないんだけど、
両方を研究したことがある人の意見だとどうやら道的のほうが強いらしい。

道的の紹介となると囲碁史上最高の神童っていうことで異議はないはず。
数え13歳で六段。
16歳で本因坊の跡目になって、天保四傑と同等の実力と見られる安井春知に白番勝ち!
今風に言うと中学3年生で、全棋戦制覇ぐらいの感じになると思うよ

あと有名なのが師匠の道策に黒を持たせて打ってること。
これは道的が19歳のことだけど、
「名人である道策が黒を持つ」
っていうだけで道的がどれだけ強かったかっていう証明になるはず。

ちなみに14歳のときに道策に先で打った有名な碁があるけど、
この碁を研究した人はそろって
「これだけの碁は現代じゃとても打てない」
っていう評価をしてる。
たった中一の子供が打った碁なのに、これだけの碁は打てないなんていうほど道的は強い

ただ惜しむらくはたった22歳でこの世を去ったこと。
これが道的を4人の中で一番格下にした理由。
ただ、このまま長生きしてたとしても残りの3人を超えられたかどうかは不明。
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NoTitle

ゆっきんさんの残りの二人は名人の道策と算知かな??
道的の碁はもう少し残ってるとよかったのですが・・。秀和のほうが弱いかどうかは難しいですね。幻庵先生のように道策の時代をあまり評価しない方だと当然秀和のほうが強いとおっしゃるでしょうが。並べてみると14歳とは思えないほど強いんですよね。江戸前期と後期の比較は大変難しいです。秀和の黒を破るのはおそらく道策・算知・道的でも不可能だとは思いますがどうでしょう。布石上手の秀和だと軽々逃げ切りそうな気がします。丈和・幻庵・秀策・秀甫相手にいずれも黒では完勝してますし。

NoTitle

残りのうち一人はほとんどの人が知らないと思います。
でも江戸時代ではかなり評価されてた人ですよ。

秀和の黒は確かに半端な硬さじゃないですけど、
元丈、知得の先番も半端な硬さじゃなかったんですよね。
だけどまれに負けることがあるので、秀和の黒もやられる可能性はありますね。

NoTitle

後一人なら算悦ぐらいしかいないですね(個人的な好みですが)。私個人はあまりこの時期の碁は好きではないですが六番碁の出来はなかなかのものだと思います。

NoTitle

年明けちゃいまして^^;
あけましておめでとうございます。

もっとマイナーです。
江戸時代は高評価だったのに・・・

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ゆっきん

Author:ゆっきん
一応ここは囲碁ブログのつもり

ついに囲碁入門を書いてみました。
興味のある方はこちらへ(javaが必要です)⇒ゆっきんの簡単!囲碁入門

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