カミソリとなまくら

坂田栄男全集3巻目まできたよ。
本因坊挑戦失敗も過ぎた。

さて、坂田さんといえば「カミソリ坂田」が有名だけど「なまくら坂田」もあるんだよね。
本人は「なまくら」については、相撲のなまくら四つの意味で
「攻めてもシノいでもよしの意味じゃないか?」
っていってるけど、棋譜をならべてる感じからするとどうやら「切れ味の悪い刀」のほうみたい。

30歳になったくらいの時期に意識的に変えたのかはわからないけど、
1年くらい棋風が変わってるんだよね。
そのときの棋風がカミソリみたいな切れ味を発揮してるから、
そのころについたニックネームがカミソリなのかな?って思った

いつカミソリっていわれていつなまくらっていわれてたのかは知らないけど、
本因坊に挑戦したころはカミソリって呼ばれてたらしいから。

じゃあその時期以外の棋風は?っていうと、厚みで攻めていく感じなんだよね。
一瞬の切れ味を発揮するっていうよりも、
切れ味の悪い刀で切られるように鈍い痛みが持続するって感じかな
あとでニックネーム特集やろうと思うけど、「さび刀」って呼ばれてた人がいるけど、
そんな感じの攻め方なんだよね。

後年は藤沢秀さんが
「坂田さんは実利が好き」
っていってるからまた後で棋風が変わってくのかもしれないけど、
いまは全局をにらむ厚みで打ってる碁が多いよ
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