安井知得なら

外山算節と丈和の「打ちかけ」の碁。

一応説明。
算節は地方の強豪。
でも地方だけになかなかいい対戦相手が見つからなかったらしい。

そんな時丈和が来るという知らせ。
一局打ってもらうことに。

この碁に全身全霊で打ち込んだ算節は途中で体調を崩して打ち継げない状況に。
きっと幻庵が秀和との争碁で体調崩したのとおんなじ感じだと思う。

ここまでの形勢が自分(算節)に不利なら命を投げ打ってでも打ち継ぐ。

って算節が言って
服部因淑の「形勢黒悪からず」の言葉で打掛にした。

簡単に言うとこんな感じ。

実際の形勢はっていうと、
算節「黒が3目良い」
丈和「いや1目だろう」(黒が1目良いのか白が1目良いのか入ってないけど、たぶん黒1目のこと)
秀甫「この段階でどっちがどれだけ勝ってるかを論じるのは無意味」

まとめると、
ちょっと黒が打ちやすいけど、勝負はまだまだこれから。
って感じかな?

前置きはここまで。
この碁でもうひとつ有名なのが、

「知得なら黒を持っても白を持っても勝つだろう」

っていう評判。

白を持てば算節に勝てるっていうのは、算節には失礼だけど納得しちゃえるよね。
そして、当時の人たちは、
「知得が黒を持てば、丈和が何をしようと負けることはない」
っていう風に知得を評価してたっていうのが嬉しい^^

なんか知得って島村俊廣さんが高く評価してる意外(後で記事書くね)
いまいち評価が低い気がするんだよね。
丈和に勝った碁がないことも理由のひとつだとは思う。
でもこんな評価も

「知得が黒を持てばいくら丈和といえどもどうにも出来ないのではないか?」

昔の人は知得と丈和は同格くらいに見てたかも☆
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