老雄強し

「哲也」っていうマージャンの漫画で、
房洲っていう主人公の哲也の師匠がマージャンを引退してしばらくして
久しぶりの再開を果たしたとき、

「久しぶりに打たねえか?」

ってことになって、数年ぶりに勝負をすることに・・・
そしてその勝負は若い哲也が苦戦を強いられた。

っていうのがあったから、そんな雁金準一さんのお話。

それは全本因坊(現本因坊&元本因坊)&八段の棋士がトーナメントをする
っていう棋戦でのこと。

「橋本君となら打とう」っていう雁金さんの要望で、一回戦で当時本因坊だった
橋本宇太郎さんと対局をすることに。

雁金さんはもう73か74歳で、隠居みたいな感じになってて、
手合いらしい手合いはしばらくしてなかったとのこと。
呉清源さんとの10番後以来久しぶりの公式対局だったかな?

この碁は最初は橋本さんが有利だったらしいけど、
雁金さんが中盤から猛烈な力を出して、最終的には橋本さんがどうにか半目勝ち。
ほんとに何とか半目残ったっていう感じらしい。

既に老齢で、隠居してる昔の強手が、
現役の、しかも本因坊にあと一歩っていうところまで追い詰める。
なんかドラマにでもなりそうな流れだね^^

秀哉との跡目競争で負けて歴史の脇役になった感じだけど、
何年ぶりっていう対局で、現役の本因坊がまったく楽ができなかった
っていう碁を打つんだから、
「日本棋院に戻らないか」
っていわれたときに、けんいん社(いま資料が手元になくて漢字がわからない^^;)
のほかの棋士も連れて棋院に復帰できてたらタイトル制の本因坊になれてたんじゃないかな?
って思ったり。

ただ、そのタイトル制の本因坊に魅力を感じてたかはわからないけどね。

最近でいうと、藤沢秀行さんが最後の老雄かな?
いくら日程が厳しかったとはいえ、当時の小林光一さんを67歳で破ってるわけだし。
その前は橋本宇太郎さん、島村俊廣さんが65歳を過ぎてビッグタイトルを争ってるね。

昔好きな僕にとってはこういう嘗ての名棋士が活躍するとうれしいなぁ。
秀行さんが言うように
「神様の手のひらで転がされてる」
みたいに、何年経とうが、どんなスーパーコンピューターが出来ようが、
解明し尽くされないといわれるほど広大な世界。

そう宇宙のような夢、ロマン!!!

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