初代宇宙流?

囲碁ファンなら誰もが知ってる武宮正樹さんの宇宙流!!!
「こんな棋風の人は今までの囲碁界にいなかった」
って書いてあったりするけど、苑田勇一さんを西の宇宙流と呼ぶなら、
実は初代宇宙流ともいえる棋風の人は実はいた!

単に中央に厚い棋風は宇宙流とは言わない。
武宮さんの宇宙流は、石田芳夫さん曰く
「厚みを直接地にする」方法。

中央に厚いってだけなら、7世仙知、とか元丈とか他にもいるけど、
厚みを囲うプロは滅多にいないよね。
「厚みを地にするな」
って格言もあるしね。

久保松勝喜代さんを初代宇宙流っていっていいかもしれないけど、
もっとインパクトのある宇宙流を打つ人がいたんだよね。

ではその初代(?)宇宙流を発表!

鈴木越雄さん!!!

実績で武宮さんに大きく遅れてる苑田さんを宇宙流というなら、
鈴木越雄さんも実績は大きくないけど、宇宙流といっていいのでは!?

棋風はもちろん大風呂敷を広げて、相手が来なかったらそのまま地にしてしまう。
とはいうものの、相手は殴りこんで行かないと足りなくなるほど模様を張るから、
入っていかなくちゃならなくなる!
相当地に甘い打ち方なんだけど、それで何とかなっちゃうあたりは碁って不思議だよね^^

で、この鈴木越雄さん、とある序盤の趣向で有名。
それは小目に肩ツキ
何回か試みてるんだけど、一番有名なのは呉清源さんとの対局だろうね。

たぶん越雄さんの生涯の傑作のうちのひとつだろうな。
小目に肩ツキして、大風呂敷を広げて勝ったのは何冊か本にも紹介されてるし。
「天下の奇手・奇譜」みたいなタイトルの本に最初に紹介されてるし。
現代囲碁大系を見ると、橋本宇太郎さんにも運よく(?)勝ったりしてるから、弱くはないだろうね。

現代囲碁大系を持ってるor図書館にあるって人はぜひ呉さんとの碁を並べてみて。
痛快っていうのはこのことか!?
っていう棋譜だから!
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