棋士との相性

棋譜ならべをしてると、NBAで試合見てて面白いチームと面白くないチームがあるみたいに、
ならべてて面白いなぁって思う棋士と、ちょっと自分には合わないかも、
っていう棋士がいるのね。
で、面白いって思う棋士は相性がいい棋士。ちょっとっていう棋士は相性が合わない棋士ってね。
そんなお話。

まずは「悪敵手」で有名な丈和と幻庵。
この2人はとにかく力碁で有名だけど、個人的には幻庵の力碁のほうがあってる。
丈和の碁を「力が強くて面白い」って紹介してるのを見かけるんだけど、
なぜか丈和の碁は合わないんだよね。
不思議

幻庵のほうが洗練されてない感じなのが好きなのかなぁ。
丈和は大局観もすごいから、戦わないっていうことを選択することも多い印象。
だけど幻庵はとにかく戦う!
勝ちが決まっても一向に矛を収める気配が見えないよね、逆転負けも多々^^;

次に秀和と弟子(子含む)たち。具体的には秀和、秀策、秀甫、秀栄。
好きなのは秀和、秀栄。苦手なのは秀策、秀甫。

秀和を好きなのは、とにかく普通の手を打たないこと。
まあ、どんな手を打っても勝てるっていう雰囲気でいろいろ試してるけど^^;
秀栄が好きなのはなんといっても名人芸。
秀栄本人がいうみたいに
「奇手、妙手がでるようじゃまだまだ。本当に強いものは自然な手を打って勝つものだ」
っていうのを実感。

ここでまた不思議なことが。
奇手、妙手が少なくって、しかも強い秀策がなぜか合わない。
これはたぶん碁に遊びが少ないからじゃないかなぁ。
勝つために無駄なものは全部省いちゃってる印象。

秀甫はよく豪快で面白い。ってよくみるけど、合わないなぁ。
秀甫の場合、常に地を気にしてる印象。
根拠じゃなくって地。この違いは大きいよ。

最後は木谷さんと呉さん。
2人とも独特の碁で普通の手を打たないところが共通点。
呉さんは好きだけど、この2人の棋譜があったときどっちを選ぶかっていわれたら、即答で木谷さん。

どの違いかっていうと、根拠と地、この差だと思う。
木谷さんは先に地を稼いで、後からどかんと攻めるっていわれるけど、
地を稼ぐっていうよりは盤面の石に根拠を持たせるっていう意味合いが強いんじゃないかな?
対して呉さんは隅から辺っていう感じで地を取りに行く印象。

あと木谷さんを選ぶ理由はなんといっても「遊び」の部分。
他人の目を気にしないで打ちたいところに打つっていうのがたまらない魅力。

こう考えると、僕には
人間くさくて無駄がある碁が好きっていうことになりそう。
秀栄はちょっと違うかもしれないけど・・・

そのほか合ってる棋士とあってない棋士だと(「と」の前に名前をあげてる人が合ってる)
高川さん、藤沢秀行さんと坂田さん、林さん。
趙治勲さんと小林光一さん。加藤正夫さんと石田芳夫さん、武宮正樹さん。
イ・チャンホさんとイ・セドルさん(今)。山P(ちょっと前)とうっくん(2人とも誰だかわかるよね^^)。
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