親子二代の教育法

前に紹介した知得の算知の教育法。

簡単に書くと
普段の行いは人の道に外れない限り(ぎりぎり外れてるけど^^;)口は出さない。
でも、碁でみっともない負け方をしたときは烈火のごとく叱る。

この方法を算知は実子の算英にもしてたみたい。
自分で算英の碁を見るときは、情けない手を打つとかなり激しく怒ったんだって。

算英は算知みたいに飲む、食う、打つ(賭博)三拍子そろった人じゃなかったみたいだから、
普段の生活でとくにしかるほどのこともなかったと思うけどね^^

そしてこの、碁に対しては厳しく!
っていうので有名なお話があるから紹介。

海老沢健造っていう算知の弟子がいたんだけど、
その人がまだ子供の算英と打ってるときに、あまりにもつたない手ばっかり打つから、
頭を殴っちゃったんだって。
それで、算英がワンワン泣いて帰ったから、算英のお母さんが「どうしたの?」って聞いたら、
健造になぐられったことだけを話したんだって。
(殴られた理由をいわなかったってことは、何で殴られたかわかってなかったのかな?)

算知は帰ってきてから奥さんにその話を聞いて、
師匠の子を殴るとは何事だ!
っていって、健造のところに向かったそうな。
算知が来ることが何を意味するかわかってる健造は破門の覚悟を決めてまってたところへ算知が。
とりあえずわけを聞かれた健造は

「あまりにもつたない手ばかり打つものですから、思わず手が出てしまいました」

これを聞いた算知は表情を変えて、

「そういうことだったのか。碁のことなら厳しくしてくれ。これからも算英を頼んだぞ」

っていって袴を健造与えた。
(師匠が弟子に袴を与えるのは、身分が上の人からの最大級の賛辞)

結局算英は秀栄には適わなかったけど、他の棋士に対してはなかなかの成績を残してるから、
算知も棋士として成功してることだし、この指導方法の成果は結構よかったのかな?
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