その解釈は間違ってると思う

本読んでたら「芸」について触れてるのがあって、そこに
「芸っていうのは読んでも答えが出ない分野、布石のことをいう」
っていう考え方がプロの間では一般的だって書いてあった。

筆者が直接聞いたプロもそんなことを答えたんだって。

芸ってそんなに狭いものじゃないと思う!

布石だけが芸だっていうんだったら、中村道碩なんかは
今のアマチュアよりも芸がないっていうことになっちゃう。
でも実際道碩の芸はどのくらいかっていうことになると、
現代のトッププロとほとんど変わらないっていうくらい高いと思う。

芸を重視したうち方と勝負を重視したうち方とがあるけど、
前者は昔の碁、後者は現代の碁。
藤沢秀行さんが言うように、現代は勝負ばかりが重視されて芸がおろそかになってる。

今の碁は勝ちにこだわりすぎてるから、中盤以降を「芸じゃない」って言っちゃってるんじゃないかな?
秀行さんの碁を並べてみるとここには芸は存在してる。

どんなのが芸なのかっていうと、
堂々とした手。
ちゃんと自分の考え方がある手。

って言えばいいのかなぁ。
現代の碁の主流になってる、小手先の技術とか、その場しのぎとか、せせこましい手
って言うのにはこの二つがたいてい欠けてる。

勝敗よりも中身を追及した手っていうのが芸だろうね。
中国と韓国には芸っていう考え方がなさそう。
日本も芸について勘違いしてる部分が多すぎるな。

芸の解釈をもう一回考え直してほしい。
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秀行の碁はたしかに味わい深い手が多いですね。
拙局と名局の落差が大きいのも秀行の特徴のような
気がします。

確かにポカがやたらと多いですからね^^;
でも、今の碁を酷評するだけの碁を打ってるんで、やっぱり好きです。

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ゆっきん

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