高川さんの体力温存法

「僕が本気で打ったかどうかは、時間付けを見ればわかるよ」

高川さんの言葉。
というわけで、高川全集並べるときに時間も気にしてみてたんだけど、
この言葉の意味がすぐわかった

タイトルの決勝とかの重要な対局は時間をいっぱいに使ってるんだけど、
トーナメントの最初のほうとかはあんまり時間を使ってないの!
早い話が手を抜いて打ってるってことだね

本因坊戦で「13時間は欲しい」っていってたほど長考派で、秒読みに弱いのに、
手を抜いてるたいきょくは時間も使ってないんだから一目瞭然

本因坊を失冠したときに
「リーグを勝ち抜いて挑戦者になることなんていつでもできると思ってた」
っていうのも伊達じゃない。
手を抜いても一流どころを倒してトーナメントの決勝にいっちゃうんだから。

でもなんで手を抜いてるのかな?
って最初は思った。

そういえば高川さんは体が弱い!
全部の対局に全力を出してたら体が持たない。
それで、特に本因坊の防衛を主として、体力を残しておくために本気で打たない対局があった。
ってことなんだろうな。
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NoTitle

いつも拝見させていただいております。そういえば最強者談義がストップしてますね。個人的には時間制限がなくとも現在の棋士のほうが強いと感じています。特にイ・チャンホの勝局は
鮮やかな手筋で決める碁が多く古碁と比較しても水準が高い
と感じています。坂田・高川戦はヨセで逆転が多くやや正確
さに欠ける嫌いがあるかと・・。なお秀和は余裕が感じられるのですが秀策とは互角程度かと。1850年から1860年の
秀策全盛期に対局がほとんど皆無なので比較は難しいですが。競技人口の増えた現在のほうが水準が高いという考えは
世界的には主流だと思います。

NoTitle

秀和と秀策だと秀和が確実に強いです。
互角というなら、完全に手を抜いて打ってる秀和に、
定先なら中押しで勝たないといけないでしょうね。

ちなみに現代の碁のヨセですけど、アマチュアの私から見ても不満な点があるほどにひどいですよ。
基本手筋を妙手なんていってる人もいるくらいですし・・・

秀策は歴代でも10位以内に入らないくらいの実力なので、
現代と昔の比較の対象にはならないと思います。

NoTitle

連投、名前書くの忘れちゃった^^;

チャンホさんの碁で妙手とか好手って言われてる手は、ほとんど古碁を並べてると出てくる手筋です。
要は現代棋士の無知が現代最強説を作ってしまってるんですよね。
たぶんチャンホさんはどうしてこんな手で騒ぐんだろうと思ってるんじゃないですかね。

競技人口は確かに増えましたけど、今の碁は内容が全然なくて、
昔の人が今の棋譜を見たらあまりのくだらなさに笑ってしまうと思います。
ちなみに呉清源さんは
「今の碁は弱すぎて話にならないからNHKの囲碁講座を引き受けることにした」
と言ってます。

objection

私が評価するのは先人の碁をすべて消化しきって瞬時に用いる技量です。古碁でもたしかに手筋は頻出してますが、全局的に特になるケースでのみ用いている点が彼の強さです。特に終盤まで相手にリードさせているという錯覚をあたえるのがチャンホの凄さですね。ゆっきんさんの理論は大変興味深いですが、秀和秀策戦は秀策が21(22かも)歳までのものしかなく、秀和が円熟期のものしかありません。同じ理由なら丈和も20前後の秀和を圧倒しているので丈和>秀和となってしまいます。個人的には幻庵は秀和の先をこなせなかったもののこの時期の秀和よりは強いと考えていますので順位はつけがたいのですが・・。

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