島流しなど恐れない

算砂が死んでからずっと碁所が空位になってたころ、
本因坊算悦と安井算知の争碁が行われたんだけど、決着がつかないでいたのね。
で、算悦が死んでからしばらくして算知が上意で碁所になった!

算悦がいなければ実力の筆頭だし、年齢からしても名人碁所になっておかしくなかったんだけど、
このことに不服があったのは本因坊家の当主道悦。

「ほかの打ち手との手合いが算知と同じなのに突然算知だけが名人碁所の対象になったのは納得できない!  加えて私とも手合いはまだ一度もない!
 算知を名人とするなら私と勝負をしてからにしてもらいたい!」

というわけで算知に争碁を申し込んだ道悦。
寺社奉行からの返答は
「算知が名人碁所についたのは上意によってである。
 それでも不服と申すなら負けた場合遠島に処されることも覚悟せよ」
簡単に言うと、
「将軍の決定に反対するなら島流しになることもあると考えなさい」っていうこと。

それでも道悦は争碁を取りやめる気はなく実現へ。

ここでまたしても道悦に納得できないことが・・・
争い後の手合いは道悦が定先とすること。
半名人として先先先ならまだしも、定先とは屈辱の手合い。
それでも打ち込めば手合いは直るっていうことで争碁に臨んだんだけど・・・
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参考にするならば

もし、手にいれられれか、読めるなら、
「名人碁所」 著者 江崎誠致氏
新潮社 1982年発行
ISBN 0093-343001-3162
あたりが、物語もまざっていますが、参考になりますよ。
江戸中期から、後期ですが、将棋三家の大橋家に残っている大橋文書とよばれるものが囲碁四家についても関連してのこっているので、一度目を通すと、囲碁とは直接は関係は無い所となりますが、背景等に興味があると面白いものです。
参考になるかどうかわかりませんが。

江崎さんの文は好きですよ。
将棋は道知関連でいくつか知ってますけど、
将棋界から見た囲碁も面白そうですね。

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ゆっきん

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一応ここは囲碁ブログのつもり

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